①海外で働いてみたいかも知れない【海外転職編】
海外への転職活動も通常の転職活動と変わらない。
①転職サイトに登録する
②気になる求人に応募
③面接数回
④内定
と4STEPで海外に行くことができる
今回は自分の経験から、それぞれ細かく説明します。
①転職サイトに登録する
当たり前ですね、海外転職に特化した転職サイトがあるので、まずはそこに登録し、どういった仕事が求められているのか、給与情報、その国の情報など収集しましょう。
ちなみに僕が使っていたのは。
▼カモメアジア転職
アジアの求人が豊富に掲載されていて、特定の行きたい国がまだ決まっていない方にはオススメです。各国の特徴がざっくり掴めます。
▼リクルートエージェント
こちらもアジアの求人を各国ごとに検索できます。
登録すると、各国のリクルートの営業マンから連絡があり、まずはSkypeなんかで話をしてから、希望に沿った求人を紹介してくれます。
カモメアジアの方が気軽に応募できたりしますが、より自分に合った求人を紹介してくれたり、当然ネットにはでてこない求人(非公開求人は良かったりするらしい)も紹介してくれます。
また、採用に至るまでは本人と会社のマッチングだけではなく、エージェントのフォローアップの力も重要になってきますよ。
▼その他各国に特化した求人サイトもあります(例)
最終的に僕はフリーで活躍しているエージェントの方にお世話になりました。
WEBサイトの情報は少なく、怪しかったのですが、思い切ってコンタクトしてみた所、非常に親身になって話を聞いて頂き、励まして頂きました。
仕事をしながらの転職活動は大変なので、必ず「別に今のままでもいいかな…」と思うタイミングがありますが、初心忘れず、会ったこともないエージェントの方から電話で励まされながら、転職に成功することができました。
良い求人、エージェントと出会えるのは縁なので、色々と拘らずに進めてください。
②気になる求人に応募
多くの方は業界、企業名、職種、待遇をみて「応募しようかな」となるかと思います。
はい、それでいいと思います。
それ以外特に決断するポイントはありません。
通常の国内転職でさえ、色々なことを考え、何度も「これでいいのだろうか」と思い悩むことはあると思いまが、まして海外転職はなおさらです。
そんな時に必要以上に情報量を取得しようとすることは転職活動のモチベーションを下げることにしか繋がりません。
そもそも、今と違う環境に行くと人が考える時、必ず「現在の環境」と変えた先にある「未来の環境」とを比較してしまいます。
そして十中八九今の環境の方が良いという判断になります。
当然ですが、今の環境の方が持っている情報量が圧倒的に異なるからです。
適度な情報収集実施後、後は自分の決断や考えを後押ししてくれる人や情報と触れるように自分を持って行くことは重要だと思います。
③面接
通常は2−3回程度行われ、最終面接は意志確認、本気度の確認のため現地で行われることも多いです。
国によっては英語での面接も控えておりますが、”全く無し”から”すべて英語”とその企業がどれだけその国にローカライズされているかによって、求められるレベルが異なります。
まずはエージェント経由で履歴書を送ってもらい、書類選考を通過すれば1週間以内くらいにSkypeで面接、合格の場合翌日くらいには連絡が入り、次の面接がまた1週間以内に行われるといった形でどんどん進み内定まで早くて2−3週間で決まることもあります。
④内定
最終面接の際に内々定を貰えばその後は給与の交渉やいつから働けるかといった交渉になります。
内定後肝心なのがVISAの取得です。
たいていの企業はVISA取得サポートをしてくれますので、(というか、サポートしてくれる会社を選んだ方が良い)内定後VISA申請へと進みます。
応募者としては、英語での大学卒業証書や会社の在籍証明書(英語)、履歴書をVISA取得用に編集し、後は会社側で申請手続きをしてもらいます。
1ヶ月程度はかかるようですが、遅い人で半年、という方もいらっしゃいました。
VISAがおりれば、出国の手続きを粛々と行うのですが、長くなってしまったのでここら辺の話は個別にやります。
今度からは1000字-1500字以内くらいにおさめよう。。